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私の作品と道具〜作家さんを訪ねて rustic fiber work 延山菜摘さん

色鮮やかな刺しゅうの耳飾りやバングルといったアクセサリーが人気の作家、rustic fiber work (ラスティックファイバーワーク)の延山菜摘(のべやま なつみ)さん。
優しい風合いの刺しゅう糸にビーズなどの異素材を組み合わせた作品は、立体感がありパッと目を引く魅力があります。
刺しゅう作家として活動を始められたのは2020年からという延山さん。それまでは刺しゅうとは異なる表現方法でアート活動をされていたそうです。
もともと芸術系の大学でテキスタイル、染色を学ばれ、卒業後も様々なお仕事をしながら自らの表現活動を続け、個展などで作品を発表してこられました。当時は大きな作品を手掛けることも多く、展示会場に来てその空間を体験することに主眼を置いた活動をされていたそうですが、2020年に始まった新型コロナウイルス感染症の流行により、個展を開催してもその場に来ていただけないという状況に直面されます。
「今のような活動をずっと続けていけるのか?」そんな思いを抱かれ、今までやっていた活動の休止を決断されました。

 

 

 

 

 

そんな中でも、やっぱり何か手を動かしたいと始められたのが刺しゅうでした。刺しゅう自体はそれまで一度もやったことが無く、刺しゅう糸や刺しゅう針の種類など、全く分からないところからのスタート。実際にやってみると、絵を描くように糸を刺し進めていくという刺しゅうの表現方法がご自身に合っていると感じ、その楽しさにすぐに夢中になられたそうです。
「刺しゅうは自分の手元ででき、気が向いた時にパッと手に取ってできるのも魅力。小さな刺しゅう枠の中にモチーフを刺しゅうしていって、だんだんと面積が埋まっていくのを見るのが好きなんです」と話してくださいました。

「作品を作る際には『自分らしい色彩』を心掛けていて、刺しゅう糸をあれこれ広げて見ては、『どうrustic fiber workらしさを表現するか』を日々考えています」と延山さん。
作品を作る過程で、自分が好きな色の組み合わせや形、自分が求めているものが見えてくるということもありますが、自分が好むものだけを追及して作っていくのではなく、時にはあえてそこから外れたものに挑戦するようにしているとのこと。そうすることでまた新たな発見があるそうです。
このように新しいものを探求し続けることで、「rustic fiber workらしさ」にも多様性や奥行きが生まれていくのですね。
また、商品としてお客様にお届けするものを作るということもあり、「丁寧に作る」という姿勢も大切にされています。「このひと針はいるかな?いらないかな?」というような小さな判断を丁寧に積み重ねて、作品を作っておられます。

<オンラインショップのご案内>

作品は現在、月に1回のペースでオンラインショップで販売されています。
さらにオンラインショップでの販売の前には、Instagramで販売作品を紹介するライブ配信もされています。実際のサイズ感や、着用するとどんな感じになるのかなど、写真だけでは伝わりにくい点についても分かりやすく紹介されています。ライブ配信はコメント欄で視聴者さんとコミュニケーションを取りながらの楽しい時間となっているそうです。
オンラインショップでの販売日やライブ配信の日程はInstagramでその都度案内されていますので、気になる方はぜひ延山さんのInstagramをチェックしてくださいね。

 

●Instagram
@rustic_fiber_work_embroidery

 

●オンラインショップ
https://minne.com/@n-nobeyama

<オンラインレッスンのご案内>

大学卒業後、母校で講師としてお勤めされたこともある延山さん。講師として学生に教える中で自分自身が学ぶこともとても多く、良い経験になられたそうです。そんな体験から教える活動にも積極的に取り組まれていて、現在はmiroomで2つ、CLASS101で1つの講座を持たれています。講座によってテーマ作品は異なりますが、どの講座も初心者の方から参加していただける内容になっています。「『初心者でもできますか?』とよく聞かれますが、絶対できますよ!」と延山さん。
ご自身がまったくの初心者から独学で刺しゅうを始めたため、自分が分からなくて戸惑った部分など、基本的なことからしっかりと分かるように気を配られています。
ただ、あまりに簡単すぎても面白くなくなってしまうので、レッスンの中には「ちょっと難しいけれど頑張れば出来る」といった内容も盛り込まれているとのこと。
少しステップアップして難しい作品を作れるようになるのは達成感がありますし、嬉しいですよね。
延山さんのオンラインレッスンの詳細は、各webページをご覧ください。

 

●miroom
「装いに彩りを添える 鮮やか刺繍アクセサリー講座」
https://miroom.in/courses/122

 

「装飾模様で日常を彩る 刺繍アクセサリー講座」
https://miroom.in/courses/25

 

●CLASS101
「基礎から応用まで学べる〜模様刺繍の耳飾り〜」
https://class101.jp/products/61ef4b42ae30c60014218d85

現在は刺しゅう作家として活動されていますが、この活動を続けながらも、長い目で見た時には刺しゅうに限らず、ずっと何かを作り続けたいという気持ちを持たれているという延山さん。「ものづくりを継続できる環境を作り続けて行くことが目標です」と話してくださいました。
ブランド名の「rustic fiber work」には、「rustic(素朴な、無骨な)」という形容詞が使われていますが、この言葉が「純粋にものづくりに向き合いたい、ものづくりに没頭したい」という自分の気持ちにフィットするなと感じたことからつけられた名前だそうです。
真摯にものづくりに取り組まれている延山さんが、これからどんな作品を生み出していかれるのか楽しみですね。

rustic fiber work 延山菜摘さん Profile

刺しゅう作家。色鮮やかな刺しゅうの耳飾りやバングルといったアクセサリーが人気。作品販売の他miroomやCLASS101でオンラインレッスンの講座も持たれています。

 

●Instagram
@rustic_fiber_work_embroidery

 

●オンラインショップ
https://minne.com/@n-nobeyama