おばあさまの影響で、幼少期から手作りが大好きだったコハナ先生。
小学生の頃にはもう既に針を持たれていたそうですよ！すごいですね。これまでにプリザーブドフラワーや粘土、ビーズアクセサリー、ぬいぐるみ、つまみ細工、レジン、ベビー服作りなど、様々なハンドメイド作品を制作され、楽しまれてきました。はじめはご自身で楽しまれる程度だったそうですが、カフェで委託販売をされるようになり、作家としての活動をスタートされました。

刺しゅうが入ったお洋服や小物が大好きなのに、なぜか刺しゅうには食指が動かなかったコハナ先生。なのに、6年ほど前に、何気なく１つ作って見られたら、そこから刺しゅうの楽しさに目覚められたのです！飽きることなくどんどん制作され、気づいたころには刺しゅうに専念されるようになっていたそうですよ。
刺しゅうは本やYouTubeをご覧になりながら独学で習得されました。

コハナ先生はSNSでも大人気！
元々はSNSがお好きだったわけではなく、お世話になっているギャラリーのオーナーさんからの勧めで投稿の仕方を教えてもらうところからスタートされたそうなのですが、コツを探しながら投稿されているうちに、先生もSNSを楽しまれるように！じわじわとフォロワーさんも増えていき、Instagramは最近6万人に到達されました！Twitterにも1万人強のフォロワーさんがいらっしゃって、たくさんの方がコハナ先生の素敵な投稿を楽しみにされています。

Instagramでは毎週水曜日にライブ配信も実施されています。たくさんの方に気軽に見てもらえるようにと名付けられた「水曜日のお茶会刺繍ライブ」は、配信を始めてもうすぐ2年になるそう。
配信では、刺しゅうをされるところやiPadで図案を制作されたり配色を決められるところ、刺しゅう糸を選ばれる様子など、今コハナ先生が取り組まれている制作風景を実際に見ることができます。見ていて楽しいのはもちろん、コハナ先生の優しい話し方や声色にとても癒されます。

【著書のご紹介】

森の物語で紡ぐ刺しゅうのアクセサリーと小物/KADOKAWA

春には花々が甘く、よい香りで咲き
夏には澄んだ池で魚が飛び跳ね
秋には動物たちが木の実のごちそうにあずかり
冬には虹色のオーロラが空をおおう…。

そんな森を舞台にした花々や動物たちの「絵本のような刺しゅう」が約80点収録されています。やさしく、繊細な糸の世界と物語に癒やされてください。

▼KADOKAWAオフィシャルサイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/322102001395/

itonomori　コハナ先生　Profile

刺しゅう作家。静岡県出身、愛知県在住。
「使う人の大切な毎日に、小さな幸せを届けること」を目標に、日々作品制作に取り組まれています。優しいニュアンスカラーの作品は、物語の詰まった絵本のようで、SNSでも人気を博しています。

Instagram　https://www.instagram.com/itonomori_
Twitter　https://twitter.com/KohanaMade
ブログ　https://ameblo.jp/kohana-made